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万全のサポート体制
万全の体制で技能実習を支援します。
ティー・アイ・シー協同組合は、1998年に外国人技能実習生受入れ事業を開始して以来、母国の経済を発展させるため日本の技術を学びたいと志す技能実習生と共に歩んできました。
入国当初はつたない日本語で会話をしていた技能実習生が、技能実習期間を満了する頃には、受入れ企業の信頼を得て、自信を持ちながら業務を行っている姿を数多く見て参りました。
そのような経験から、我々は選抜された技能実習生一人一人が欠けることなく技能実習期間を満了し、大きく成長してもらいたいという強い思いを持っています。
受入れ企業よりお申し込みをいただいたときから、技能実習期間の満了まで、万全のサポートを提供できるよう受入れ体制を構築しております。経験豊富な担当者が責任を持ってサポートさせて頂きますので、ご遠慮なくご相談ください。
ご要望を詳細にヒアリングし、具体的な制度説明を行います
■制度の概要や当組合の法令遵守に関する方針をご説明させて頂きます
経験豊富な担当者が貴社に伺い、本制度の概要や、当組合のコンセプト、受入れ要件、受入れ可能国の特色等を詳細にご説明いたします。技能実習生の受入れについての質問や不安なども、ご遠慮なくご相談ください。
また、本制度は労働基準法をはじめとする、各種法令の遵守が必要となりますので、当組合の法令遵守に関する方針につきましても、ご説明させていただきます。
■貴社の採用計画に沿った適切な受入れ方法をご提案いたします
外国人技能実習制度を導入するには、受入れ企業の状況によって異なります。職場の若返りをはかりたい、海外進出の足がかりとしたい等、現在のお悩みや条件を伺いながら適切な受入れ方法をご提案させていただきます。
【ヒアリング項目例】
・受入れ検討動機
・受入れ職種、作業
・受入れ時期
受入れの詳細が決まりましたら、雇用条件(賃金・労働時間等)を伺い、技能実習生との雇用契約書を作成いたします。
事前選抜の準備を入念に行います
■送出し機関の比較検討を行います
技能実習生の選抜を行う前に、送出し機関を比較、検討します。当組合で契約を締結している送出し機関は、自社にて技能実習生の募集から教育までを一貫して行うため、対応が速く、責任の所在が明確で、かつ当組合からの改善対応にも的確に対応できる体制を取っています。万一、在留中に問題が発生しても、事前教育段階から周知徹底を行い、再発防止の徹底に努めます。
また、ISO9001に沿ったレベルの評価基準を当組合独自に作成し、各送出し機関を定期的に評価しております。どの送出し機関でも日本語教育、日本での生活一般に関する知識、修得技能の目標、職場の規律・心構え等を高いレベルで教育できます。
■選抜スケジュールを作成いたします
受入れ企業の意向を反映した現地選抜スケジュールの作成を行います。技能実習生派遣元工場の視察や、航空チケットの手配、ホテルの予約、全て当組合で手配可能です。
■意欲的で向上心の高い技能実習生を選抜できるようサポートいたします
意欲的で向上心の高い技能実習生を選抜するために、選抜数の3倍程度の人数から面接を行います。面接では、技能実習に志望する動機、日本文化への興味、将来の目標などを聞き、技能実習生のモチベーションを確認します。
また、計算テスト等の筆記テスト、日本語の作文、クレペリンテストによる適正評価を行い、技能実習生の理解力を確認します。受入れ企業で考案した実技試験を行うことも可能ですので、事前に当組合にご相談ください。
受入れ企業の担当者様が技能実習生の面接に慣れていない場合でも、当組合の職員が同席いたしますので、ご安心ください。
ベテランの職員が責任を持って対応いたします
■入国は当組合担当者が対応いたします
技能実習生の入国は当組合の職員が対応いたします。また、日本の生活に関する注意事項等のオリエンテーションを行い、まだ生活に慣れていない技能実習生がトラブルを起こさないように努めます。
■通訳・翻訳も対応しておりますので、ご相談ください
技能実習期間中に通訳が必要な際は、技能実習生の母国語で通訳可能な職員が対応いたします。各種書類の翻訳も対応いたしますので、ご相談ください。
【通訳・翻訳対応例】
・技能実習における作業、専門用語の通訳
・寮で生活指導を行う際の通訳
・ビジネスマナーの通訳
・技能実習生に関わる注意、指導の通訳
・技能実習生の体調、メンタルケアの通訳
・受入れ企業で作成した書類の翻訳
・その他各種書類の翻訳
■トラブル時も迅速に対応いたします
3年間の滞在中には、技能実習生が事故や病気、怪我等のトラブルに合う可能性もあります。当組合では技能実習に応募した候補者全員に健康診断の受診を行うことと、選抜合格者は母国を出国前に、再度健康診断を受診するよう送出し機関に指導し、技能実習生の健康面における問題を極力減らすよう努めております。
また、技能実習生ホットラインとして相談員と24時間繋がる携帯電話を用意しており、送出し機関及び技能実習生の家族とも協力しながらトラブルに素早く対応できる体制作りをしております。
一度発生したトラブルは送出し機関にフィードバックし、母国での講習において再発しないよう周知徹底しております。
受入れ企業の夏休み、冬休み、年末年始、ゴールデンウィーク休暇前には技能実習生の予定を把握し、怪我や事故を起こさないよう注意喚起を行います。
技能実習終了時のオリエンテーションを徹底します。
技能実習生が技能実習を終了し、帰国する前には銀行口座の解約・清算、インターネット、携帯電話等の解約を行い、帰国後に請求されることがないように指導を徹底しております。
また、技能実習期間中に使用した宿泊施設の掃除や、荷物の整理、年金の脱退一時金を請求する方法等の周知を行い、3年間の技能実習期間を円滑に終了できるよう締めくくります。