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受入れの流れ
入国前の流れ
01ご相談・お申し込み
スタート
当組合にお問い合せいただいた後、制度の概要をご説明し、希望される技能実習生の出身国、職種、受入れ人数、雇用条件等をヒアリングさせて頂きます。受入れを決定後、当組合への加入とお申し込みを頂きます。
02技能実習生の選抜・雇用契約の提示
6ヶ月前
現地送出し機関にて、技能実習生候補者の中から、書類選考・学科試験・実技試験・適性検査・面接を行い、技能実習生を選抜します。合格した候補者には雇用契約を提示します。
03入国前学習の開始
5ヶ月前
母国にて4ヶ月以上、日本語の学習を中心に日本文化、習慣、礼儀など、日本で生活する上で必要とされる基礎知識について学びます。
04入国申請書類の準備・申請
4ヶ月前
技能実習生が入国するための申請書類を当組合にて作成いたします。作成した申請書類は法務省・入国管理局宛に提出します。申請が許可されると、入国管理局より在留資格認定証明書が交付されます。
05査証（ビザ）取得
2週間前
交付された在留資格認定証明書を技能実習生の母国送出し機関に送付します。送出し機関を通じて日本領事館へ査証（ビザ）の申請を行い、査証の交付を受けた後、技能実習生は出国手続きを行います。
入国後受入れの流れ
06技能実習生の入国
入国
技能実習1号ロ
晴れて技能実習生が入国します。当組合職員が同行し、技能実習生を出迎え、その後、日本で生活する際の注意事項等、各種オリエンテーションを行います。入国1年目の技能実習生は、技能実習1号ロの資格で国内に滞在します。
07入国後講習開始
1ヶ月目
技能実習1号ロ
入国後は約1ヶ月間の講習を行います。講習の内容は、日本語教師による日本語教育、地元の警察署、消防署による安全指導、労働関係法令、掃除の仕方やゴミの分別方法などです。
08受入れ企業での実習開始
2ヶ月目～
技能実習1号ロ
技能実習生が受入れ企業に配属後、雇用契約が発効し、技能実習が開始されます。
09技能検定等受検
9ヶ月目
技能実習1号ロ
3年間の技能実習を行うためには、技能検定基礎2級等に合格することが必要です。この検定等に合格すると、技能実習2号ロの在留資格に移行することができます。技能実習期間が1年間のみの場合、帰国の準備を指導します。
10JITCO巡回指導訪問
不定期
技能実習1号ロ
技能実習1号期間中に受入れ企業で適正な実習が行われていることを確認するため、JITCO（国際研修協力機構）の巡回指導訪問が行われることがあります。
11在留資格変更・在留期間更新
10ヶ月目
技能実習1号ロ
技能検定の結果を元に、入国管理局から在留資格の変更・在留期間更新の許可が下ります。入国後2年目と3年目の間、技能実習生は技能実習2号ロの資格で国内に滞在します。
12JITCO巡回指導訪問（2回目）
不定期
技能実習2号ロ
技能実習2号期間中に受入れ企業で適正な実習が行われていることを確認するため、JITCO（国際研修協力機構）の巡回指導訪問が行われることがあります。
13技能実習生の評価
21ヶ月目
技能実習2号ロ
当組合では、技能実習2号1年目、同2年目が終わる頃に技能実習の修得状況を客観的にグラフで表することができる、一般社団法人国際人材育成労務管理協会の評価する「技能実習生修得技能等評価」を実施しています。
14在留期間更新
22ヶ月目
技能実習2号ロ
技能実習2年目から3年目にかけての在留期間の更新を行います。
15技能実習生の評価
32ヶ月目
技能実習2号ロ
当組合では、技能実習2号1年目、同2年目が終わる頃に技能実習の修得状況を客観的にグラフで表することができる、一般社団法人国際人材育成労務管理協会の評価する「技能実習生修得技能等評価」を実施しています。
16帰国
36ヶ月目
技能実習2号ロ
3年間の技能実習が終了すると、技能実習生は帰国します。空港では当組合職員が見送ります。